入院日記 3日目

マタニティー生活

入院日記

入院 3日目

2回目の朝食。 ほとんど食事も喉を通らず、ほとんど眠れず、お腹の激痛に耐え続けて、入院してからどんどんキツくなっていく。

今日も、いつもの検査から1日が始まる。

「お腹の張りはどう?」と聞かれるたびに、「張りよりも激痛が辛いです。1時間に3〜4回のペースで激痛が来ます。」と必死で訴えるけど、相変わらず張り止めの処置しかしてもらえず。

今日一日、乗り越えられるか不安になりながら、赤ちゃんの心拍を聞いて安心して頑張ろうという気持ちになる。

朝ご飯を食べたくても、食べてる最中に激痛タイムが始まる。

一度激痛が始まるとその後5分くらいは動けなくなる。ご飯を食べる気もさらさらなくなる。

でも、赤ちゃんの為に食べなきゃと必死で少し食べる。

ベッドに横になっている時なら、激痛タイムきても布団や枕、自分の足、ベッドの柵をグーッと掴んで全身震える痛さを耐える。

携帯をいじりながら気を紛らわせていても激痛タイム始まれば、携帯を握ることも出来ない程の激痛に耐える。

同室の妊婦さん達の軽やかな足取りやご飯を食べる音を聞いていると、なんで自分だけこんなに苦しんでいるのか分からなくなって泣きそうになる。

激痛タイムに時は声が出そうな程の激痛だけど、同室のママさんちに聞こえない様に声を殺して痛みから耐えていた

でも、他の妊婦さんも別の理由でここにいて違う苦しみがあるんだろうなぁ〜と思いながらどうにかやり過ごし、夜ご飯の時間になった。

相変わらずご飯を食べていても激痛タイムは始まる。

一口食べて激痛タイム。3口食べて激痛タイム。もう食べれそうにないと判断して葉酸のヨーグルトだけは食べようと2口目を食べたトコで激痛タイム。

もう無理かもしれない。

朝まで耐えられないかもしれない。

ナースコールをするかしないか、2、3分考えたとこで、ナースコールを決意。

「お腹が痛くて。。」と話すのが精一杯な状態でしばらく待った後、看護婦さんが車椅子を持って来た。

いつもなら、まず赤ちゃんの心拍とお腹の張りの検査なのに今回はその過程が無い。

ちょっと嬉しかった。 少しこの辛さが伝わってくれたのかなと思いつつ、車椅子で分娩室に連れて行かれる。

分娩室は入院初日からチョコチョコ検査で来ていたので特に分娩室だからビビるとかも無い。

なんやかんやと検査をしている。

その間も私は色々限界を迎え、手足の震え、ほぼ治らないお腹の激痛タイム、相変わらずの出血。

そして破水。

先生が、「うーん。。。」と悩んだ結果、やろう!

と看護婦さん達にgoサインを出し一瞬でその場の空気が変わり、

看護婦さん達が分娩室から慌ただしく散っていった。

先生と看護婦さんが、「赤ちゃんが降りて来ちゃってるから緊急帝王切開します。」と言った。

覚悟はしていたけど、やっと激痛タイムから解放されると思って安心とビックリと不安の涙が一気に出てきた。

看護婦さんに、「ご主人に来て頂けるよう連絡取れますか?」と言われ、震える手で必死にラインをした。

旦那くんが不安にならない様にいつものノリで文章を打つとすぐに、覚悟してました。

みたいな感じで、「マジで!了解!」と返事が来た。

お家からここまでは1時間かかる。

慣れた道だけど、ここに来るまでに事故らないか心配だった。

「7時半から始めます」と言われ時計を見ると7時15分くらい。そんなに早く手術の準備って出来るんだ〜と思いながら、お腹の赤ちゃんにもうすぐ会える!と思っていた。

その間も、もちろん激痛は来ていて、その度に身体を震わせ必死に激痛に耐える。

何度かベッドからベッドに移動させられるけど、1人で転がることも出来ないくらいになっていた。

25分くらいに手術室に移動。

麻酔科の先生やらなんやら、女性の先生達がとびきりの笑顔で挨拶をしてくれて不安にさせない様にしてくれてるんだなぁ〜と泣きそうになる。

(ドラマで見る部屋だぁー)とかちょっと感動しながら、今にも始まりそうな雰囲気にドキドキが止まらない。

 

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