入院日記 7日目

マタニティー生活

入院日記

入院 7日目

今日はちょっと朝からウキウキ。

理由は、傷口チェックを受けてOKが出ればシャワーを浴びれる。

4/1の入院日以来のシャワー 毎日身体を拭いていても、髪の毛は洗えない。

この気持ち悪さからの解放は本当に嬉しかった。

9時くらいに看護婦さんにOKを貰う。

シャワーは予約制なのでさっそく10時に予約。

待ちに待ったシャワータイムだけど、一つ不安な事。傷口にシャワーやシャンプーボディーソープが沁みそう。

まだ傷口も見ていない 見るの怖い。

でも、こんな事もみんな乗り越えている事。

シャワー室に向かいまだ見ぬ傷口とご対面。と思いきや。まだまだポッテリしているお腹の下に傷口があるので見えなかった

でも触った感じ、エグい事になってる。

ビビっていたお湯をそーっとかける。

全然沁みない!むしろ、シャンプーもボディーソープも何ともない。

鼻歌混じりで身体を入念に洗った。

ハル君と面会

綺麗にサッパリした身体で今日も赤ちゃんに会いに行く。

今日は、昨日より濃厚なスキンシップをしたいと思った。

こんな時、冷え性ママさんは大変だな〜と思った。

冷たい手では赤ちゃんに触れない。

自身は冷え性とは無縁でいつでもポカポカした手をしている。

冷え性でいつも冷たい手をしている女性を可愛いと思う事もあったけど、ようやく冷え性ではない事が良かったと思えたどうでもいい瞬間。

そして早く赤ちゃんにちゃんとあげられるくらいの母乳が出るようにマッサージも入念にする。

マッサージが終わったところで、さっそくNICUへ。

点滴などが取れて昨日よりも活発に動いていた。

手が自由になった事で、憧れの指をニギニギもやってもらえた。

小さな身体でも握る力は結構あって、早くもっと大きくなってねという気持ちがより強くなった。

ニギニギ写真も冷静に無事に撮れて今日は2回会いに行けた。

NICUへの道のりも覚えて迷子になる事もなくなり、病院内のローソンに行く余裕も出てきた。

赤ちゃんもだけど、自身の回復もなかなかのもんだなと思い、退院したい気持ち半分、赤ちゃんと同じ敷地内でいつでも会える今の状況を半々の気持ちでモヤモヤした。

退院は嬉しいけど、退院後は車で1時間かけないと会えない距離になってしまうのが寂しすぎた。

でもまずは早く私が回復して赤ちゃんに母乳を届けなければと思いながら、病室でマッサージに励んだ。

産後の体に異変

この日の夜は寝付いたと思ったら、急にお腹が猛烈にかゆくなった。

傷口ではなくお腹周辺がまんべんなくかゆい。

少し湿疹ぽくなっているのが触ると分かった。

寝る掻く寝る掻くを繰り返してやっと眠れたのは恐らく3時近く。

そして、朝6時の点滴で起こされ、血圧、検温、朝ごはんなどを済ませて9時ぐらい。

午前中は少しお昼寝しようと思いゴロゴロする。

あっという間に落ちた。病院に来てからの平均の睡眠時間は3、4時間くらいな気がする。

ここに限ってではないと思うけど、私が入院した日からほぼ毎日の様に赤ちゃんが産まれている。

入院した初日、超音波検査をしていると隣の部屋ではまさに今産まれようとしている瞬間でママの頑張る声や先生や看護婦さんたちの声が全部聞こえた。

自分の検査よりもそちらが気になってしょうがなかった。

私を診ていた先生が「あー、産まれたねー」と言うと元気な産声。

初めての状況に感動して泣く。

それと同時に自分のお産に不安を持った。

夕方に入院してきたママさん。 妊婦健診の時によく見かけていたママさん。

見た目がとてもファンキーで印象的だけど、話し方は物腰柔らかい感じのママさん。(あのママさんも入院なのかぁ〜)と思いながら夜になりご飯を食べておのおのがくつろいでいる時に、ファンキーママさんがナースコール。

まさかのその日に無事出産した様だった。

入院初日に出産とか凄いなぁ〜と思っていると、毎日の様にそんな事が繰り返されていた。

ドラマの様に真夜中に産気づいて朝には出産もほぼ毎日。

消灯後、シーーンとしてる事はほぼなく看護婦さん達は忙しそうに動き回っている。

逆にシーーンとしていると静かすぎて寝れなかった。

現に自身も、入院して産むまで退院はないと言われていて最長で2カ月程になる予定だった。

でも、入院3日目の夜に緊急帝王切開になり、ナースコールでお腹が痛いですと言った6時半くらいから2時間半足らずで赤ちゃんは出てきた。

ここに来るママさん達はみんな、意外とギリギリの状態のママさんが来るんだな〜と思った。どうりで自身も急に入院が決まった訳だとやっと納得した。

そして今日も、左手の点滴にラップで簡単な処置をしてもらいランランでシャワーに向かう。赤ちゃんにも会いに行く。

何だかんだで暇は言うほどないとふと思った。

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